きれいなイルミネーションを子どもたちに見せてあげたい〜!!
ということで、国内最大級イルミネーションなばなの里(三重県桑名市)へ行ってきましたのでご紹介です。
毎年違うテーマで楽しませてくれるのですが、今年のテーマは
「名峰富士」です。
全体の感想と雰囲気
「光輝く華やかな光の世界」が広がっていました!
駐車場から入場口へ行く間もきれいな電飾で彩られ、入る前からワクワク感が高まります。
入場するとナガシマリゾート60周年の60の大きなロゴが真正面にお出迎え。
なばなの里イルミネーションはテーマエリアが7つほどあるのですが、
中でも「光のトンネル 華回廊」と、
今年のテーマ「名峰富士」は圧倒的なスケールで、光の世界に魅了されます。
一面に広がる光の世界を目の前に、子どもたちも
「わぁ〜」と喜びの声。
写真スポットもいくつか用意があり、素敵な写真が取れるので、後日いい思い出になりました。
おすすめの見どころ
特に印象的だったエリアはやはり今年のテーマ、名峰富士のエリアです。
光の演出で、日本一の富士山が様々な顔を見せてくれます。
次はこれ、次はこれと、どんどん代わるシーンに目が離せないですよ。自分の好きな富士山の顔が出てくること間違いないです。
近くで見るのもよし、離れて見るもよし、展望台から見るもよし、これが光で演出されているなんてすごい!!
次はテレビCMでもおなじみ、光のトンネル 華回廊です。暖かい長い光のトンネルが続きます。
初めて見に行かれる方はびっくりするのではないでしょうか。
よくイルミネーションに訪れるわが家ですが、この長い光のトンネルは特に大好きです。何度行っても毎回記念撮影しております。
季節によっては花と光の共演も楽しめます。ライトアップされた満開のお花の中を散策するのはとても気持ちがいいものです。イルミネーションと同時に楽しめるお花もあるので、こちらもチェックです。
お花のシーズンは
11月下旬〜12月下旬ごろ 紅葉ライトアップ
2月下旬〜3月下旬ごろ 桜ライトアップ
2月下旬〜4月下旬ごろ しだれ梅ライトアップ
3月下旬〜4月下旬ごろ チューリップライトアップ
おすすめは目の前に広がる一面のチューリップのライトアップの時期です。夜の寒さも落ち着いてくる時期ですので寒いのが苦手な方はこの時期がいいかも。
イルミネーションが始まる10月ごろにはコスモスがまだ咲いていますが、コスモスの花はシーズン終わりがけです。でも一面のコスモスはきれいでした。(まばらなコスモスの写真ですいません・・実際はもっときれいです)
四季折々のライトアップを楽しみたい方は、1日1回なばなの里へ無料入場できるナガシマリゾート現金会員カードがお得です。カード発行時に購入する金券はナガシマスパーランドや湯あみの島などでも使用できるので、レジャー好きの方は必見です。
写真と撮影スポット
水上イルミネーション 光の大河
光のトンネル 華回廊
おすすめの光のトンネルです。光で明るいので人物も撮りやすいです。注意点としては入口付近で写真を撮りたくなってしまうのですが、少しトンネル内に入ったところの方が、全体的に明るくいい写真が撮れます。通行のさまたげにならないためにも、少し中に入ったところの方が安心です。
テーマエリア 名峰富士
今年のテーマが富士ということもあって、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」のうちの一図、尾州不二見原」(びしゅうふじみがばら)の写真スポットもあります。
桶のむこうに見える富士と一緒に記念撮影ができます。
桶に入って撮りたいところですが、桶の中に入ってはいけないようでした。残念・・・。
イスに座って撮りました。
100メートルのトンネル 海さくら ※写真
アクセスと混雑状況
なばなの里
〒511-1144 三重県 桑名市 長島町 駒江 漆畑 270
(みえけん くわなし ながしまちょう こまえ うるしばばた 270)
TEL:0594-41-0787
無料大駐車場(5700台)を完備されているので、車でお越しの方も多いです。
【注意】
四日市・桑名方面から車でお越しの場合は、伊勢大橋を渡り、最初の交差点「伊勢大橋東詰」信号を過ぎたら左折レーンに入り、そのままぐるりと周って1号線を横断し、なばな方面に進むことになります。以前は伊勢大橋を渡りすぐ右折できたのですが、できなくなりました。
うっかり通り過ぎてしまった方は、そのまま直進し、国道1号線「押付交差点」から右折し、県道7号線を利用してもスムーズにいけます。
混雑が予想される週末や、クリスマス前、年末年始などは、
〈来場時〉 国道23号、伊勢湾岸自動車道を利用される方が便利です。国道1号線、東名阪自動車道に関しては、混雑が予想されます。
〈おかえり時〉西側の揖斐・長良堤防を南下し(国道23号方面に出ます)、伊勢湾岸自動車道までの迂回が便利です。東名阪自動車道、国道1号線は渋滞することが多く、国道23号もピーク時には混雑します。
※Googleナビ
所要時間と回り方のコツ
所要時間は公式ホームページでは平均の滞在時間は2時間前後となっております。あくまで目安ですが、点灯後1時間程度が一般的のようです。
寒い日は特に防寒対策がかかせません。寒すぎて、早足で光のトンネルを通りすぎるなんてことにもなりかねません。
我が家の回り方は、入場したら、以前は反時計回りに右側に進んでいたのですが、最近では安永餅が買えないこともあり、最近は入場したら、まず左側通路へ。
そのまま奥へ進むと売店、パン屋、お茶スペースがあるのでそこでお買い物。
その後、園内右側に移り、足湯があるのでそこで足を温め、体をポカポカにしてから行くのが我が家の定番です。(足を拭くタオルがあると便利です。販売もしておりますがうちでは家から持っていきます。)
そして園内を反時計回りに園内を楽しみます。レストランでお食事を楽しまれる方は、園内右側にレストランがあります。
その後、
→水上イルミネーション
→光のトンネル 華回廊
→メインテーマ 名峰富士
→季節のお花畑
→100メートルの光のトンネル 海桜
を周り、また光のトンネル華回廊の入り口に戻ってくるというコースで回っています。
なばなの里は21時閉園ですので、閉園間際には光のトンネル華回廊へ入る入り口が封鎖されて入れなくなります。余裕を持って通りましょう。
1000円金券使い道
なばなの里入場の一般チケットでは、金券がついてくるのですが、食事をすませてからイルミネーションにくる方も多いのではないでしょうか。わが家ではナガシマリゾート現金会員カードで入場するので、金券はもらえませんが、以前一般チケットで入場していた時は、中にパン屋さんがあるのですが、そこで次の日の朝食用にパンを買っていました🎵
また、桑名名物安永餅とお茶がセットになった、「お呈茶(ていちゃ)セット」がおすすめです。
メニューに「お呈茶セット」と書かれており、始めはあまり見慣れない字になんて読むのか、とまどいました(笑)
なんて読むの??(注文できない・・苦笑)
「呈茶(ていちゃ)」とは、お茶を差し上げるという意味なんだそうです。
正式な茶会ではなく、略式でお茶を楽しめますよということなんですね。
細長くやわらかいお餅の中に、ほどよい甘さのあんこが入っており、ほっと一息つけます。一緒に販売しているぜんざいも美味しいですよ。
安永餅は季節によっては限定の商品もあり、横にある土産物店でも販売しております。
「お呈茶セット」は人気のため、売り切れることも多いので、早めに行くことをおすすめします。
わが家では、子どもたちが楽しみにしているので、イルミネーションを見るより先に「お呈茶セット」をいただいています。売り切れの時も多々あります・・・。
レストランでも金券は使えます。
展望台下の売店では金券は使えません。
そのため、売店で使用したい方は使える売店で早めに使われることをおすすめします。
注意点
◎寒さ対策は必須です。寒さ対策で滞在時間が左右されます。(寒いからイルミネーションを早足で通り過ぎる・・・我が家はちょくちょくありました・・)
時期に合わせてしっかりと寒さ対策をしましょう。
寒いのが苦手な方は、なばなの里イルミネーションは2024年10月19日〜2025年6月1日と長い期間開催されていますので、寒くない時期に行くのもおすすめです。
◎2024年12/23〜12/25の期間は特別営業となり、日付指定券の事前購入が必要です。当日に窓口でチケットは買えません。この時期のチケットがほしい人は前売り券で購入することとなります。
コンビニチケット『ファミリーマート』『セブンイレブン』、遊び予約サイト『アソビュー』で発売しています。※数量限定・先着順のため、規定数に達し次第終了します。
最後に
これからなばなの里へお出かけになる方へ
温かい光に包まれて、素敵な夜を楽しんでください。いい時間が過ごせますように・・・
最後までお読みいただいてありがとうございます。
少しでもお役に立てる情報があればうれしいです。
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